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1 GIANT LEAP〜その1〜  2005/04/12(Tue)
「落ちる飛行機の中で」  2005/03/05(Sat)
今年の1曲  2004/12/27(Mon)
秋の夜長  2004/09/16(Thu)


  1 GIANT LEAP〜その1〜
タイトルの「1GIANT LEAP」(ワン・ジャイアント・リープ)というのは、イギリスの音楽ユニットの
名前です。

月面に初めて降り立ったニール・アームストロングの名言

「That's one small step for man,one giant leap for mankind」
(一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ)

からヒントを得た、ユニット名だそうです。

「The Unity in the Diversity〜多様性の中のUnity〜を探るため、世界中の文化人、科学者、
アーテイスト、ミュージシャンの音やメッセージを記録する旅を開始。
1999年から1年間北米、ヨーロッパ、アジア、アフリカを中心に20カ国を訪れ、その旅の模様を記録したドキュメンタリー映像作品&サウンドトラックはDVD/CDで2002年リリースされ
〜中略〜
2003年のグラミー賞Best Long Form VideoとBest Short Form Videoの2部門でノミネート…」

いただいた資料に書かれていたことですが、なかなか実際の物を見たり聞いたりしないと、想像がつかないかもしれません。
ただ、とてもユニークで面白い発想で活動されている、ということはご理解いただけるのではないかと思います。

そしてこの1GIANT LEAP第2プロジェクトとして

「2SIDES 2EVERYTHING - The Dances of Opposites That Drives The Universe」
(全てにおける双方性/2面性/陰と陽)

というテーマで2004年から旅が再開され、ヨーロッパ、南米やアフリカでのレコーデイング
を経て、この3月に来日されたのです。

来日にあたり、「日本の文化・伝統を守るとともに時代の変化、音楽の進化を理解する
ミュージシャン・アーテイストとのセッション&コラボレーション、感性を呼び起こす文化人
とのインタビューを望んで」おられるということで、出演検討の打診をいただいたのでした!

世界の、ひいては人類の、さまざまな文化や音楽や歴史を一つの映像・音楽作品に
するという活動に、とても興味を覚えました。
例えばアフリカの、原初を感じさせる音楽のように、人類に共通の、懐かしい感覚を
呼び起こす音楽があります。
狂言はそういった音楽とは違いますが、人間の「何か」に訴える表現は、
絶対に持っていると思うのです。

何か、できるはずだ!と思いました。

実際にCDも聞かせていただいて、波長が合うというか、心地よい作品だなあと、
素直に感じることができたので喜んで参加させていただくことを決めました。

ただ、全世界を旅した結果、膨大な量の映像と音楽がサンプリングされるため、実際に
出来上がった作品に反映されていない場合もある、というのが気になるところでしたが、
まあその作品が出来上がるためには、自分達とのセッションも大切な要素であったはず、
と思うことで得心しました。

そして3月9日、セッションが東新町の宗家宅で行われました。


すでにここまでで、ずいぶん長いご報告になってしまいました。
セッションの模様はまた明日、まとめたいと思います…。

(1GIANT LEAP http://www.1giantleap.tv/php/summary.php?id=1





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Date: 2005/04/12(Tue) No. 62


  「落ちる飛行機の中で」
昨日、新宿スペース107で公演中の

「落ちる飛行機の中で」

を観てきました。
元宝塚の汐風幸さん主演、原作:乙一さん、演出:中津留章仁さんによるブラックコメデイ(?)
です。

ハイジャックされた飛行機の中での人間模様…ということで、それぞれのキャラがかなり個性的に作られていました。
3月6日までなので、もう明日には千秋楽を迎えられますが、間に合う方は当日券4300円と
お手ごろな価格ですので、いかがでしょう(笑)。

劇場は、定員183名と小さいながらも立地がよく、また今回のステージでは、左右のモニター映像と、ステージでの生のお芝居との切り替えが面白い構成でした。

さて、もちろんメインはお芝居なのですが、何というか「音楽の力」について、
ちょっと考えてみました。
いわゆるBGMもそうですが、モノローグが早口言葉のように流れてくるところ、
それは一種、音楽のようでもありました。

音楽には、人を本能的な部分で刺激する力があると思います。

詩的な文章が、ある一定のリズムで流れてくる。
感情表現とは別の形の、言葉の表現でした。


狂言も、「言葉としぐさで演じられる喜劇」ではありますが、その言葉のもつリズムや音楽性にも、高い評価があります。
言葉の意味を理解するのが頭(脳)であるならば、言葉を音として取り入れるのは
身体でしょうか。

今回のステージで感じた「言葉の音楽」とは少し違いますが、狂言も、言葉遊びやストーリーを楽しむだけでなく、声を響きや音楽として、身体で受け止めるのも、楽しいのではないかな!と思いました。


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Date: 2005/03/05(Sat) No. 49


  今年の1曲
最近、車でずっと聞いているCDは、J−POPのオムニバス(オリジナル)です。
大好きな曲が入っているので、結局そのCDばかりをリピートして聞いています。

今、大好きな曲というのは、orangerangeの「花」。


普段からわりと幅広いジャンルを聞くのですが、それでも自分の中では洋楽ブームと邦楽(J−POP)ブームが、かなり長いサイクルで交互にやってきます。
ここ数年は邦楽ブームが続いていて、今年を振り返ってみると、やっぱり思い入れがあるのは邦楽でした。

前半はDreams come trueの「やさしいキスをして」、後半が「花」。

“今年の1曲”とタイトルに書いたくせに2曲ですが(笑)。甲乙つけがたく、それぞれの時期、心にびーんと響いた曲です。
歌詞を見ると、ある意味対極にあるような内容なので、自分の一年の中での心境の変化が感じられるようで、面白くもあります。

来年はどんな歌に感動したり共感したりするのかな?
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Date: 2004/12/27(Mon) No. 10


  秋の夜長
今日はいきなり涼しくなり、すっかり秋深い夜になってしまいました。
空気の感じや風のにおいが寂しさを誘いますね。

こんなときに音楽でもあれば・・・と思うのですが、私の現在の寝室にはオーデイオ機器がありません。
実はほしいなあ、と思っているオーデイオがあります。Bang&Olfsenです。

音もさることながら、デザインがとても素敵で、存在そのものが
好きなんです。

自分の好きなオーデイオを眺めながら、自分の好きな音楽を聴くって、単純ですがとても幸せな空間だと思います。
秋の夜長に向けて、ますます一人の時間が充実するのはいかがなものか・・・と思いつつ、購入を真剣に検討中です(笑)。


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Date: 2004/09/16(Thu) No. 2


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