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泣いた!! 為末大選手 銅メダル  2005/08/11(Thu)
ヘルシンキ世界陸上、開幕!  2005/08/07(Sun)
ふりかえり日記1 ある日のビーチバレー  2005/08/01(Wed)
ちょっと嬉しかったこと  2005/07/17(Sun)
赤星選手  2005/05/11(Wed)
フットサルの魅力。そして…  2005/02/22(Tue)
久々のバレー  2005/02/06(Sun)


  泣いた!! 為末大選手 銅メダル
ちょっと遅ればせながら。

世界陸上 4日目。
男子400mH 決勝。

日本時間で10日午前4時過ぎから行われましたが、途中仮眠を取りながら待ち続け、
なんとスタートの号砲で目覚め、しっかりリアルタイムで観戦することができました。

準決勝では、着順からはもれたものの、タイムで拾われた為末選手。
長いスランプを経ての、世界陸上の決勝。
準決勝の記録から見ても、今シーズンの持ちタイムを見ても、自己ベストからは遠く
メダルからも遠い距離を、多くの人が感じていたかもしれません。

が!

自身のポリシーの通り「1台目のハードルを1番に越える」と、そのまま金メダルの
バーショーン・ジャクソン選手とレースを先行、8台目のハードルまでは、2位をキープ!
最後のホームストレートは、粘りに粘って、走る走る!
祈りました、本気で。 「行け!獲れ!」と…。

最後は身体をゴールに投げ出すようにフィニッシュラインをこえた為末選手。
4位のカーロン・クレメント選手とは、胸の差…。

あれは、本当に本当に、諦めなかった気持ちの勝利。

激しい雨と風のため、試合時間にも狂いが生じ、精神的にも物理的にも最悪のコンデイション。
にもかかわらず、しかも決勝の大舞台で、自己のシーズンベストを更新しての、
2大会ぶり2個目の銅メダル!

言葉には言い表せないことがたくさん詰まった、本当に感動するレースでした。

しゃがみこんで泣く姿を見て、思いっきりもらい泣きをしました。
泣きたいだけ、泣いてください! そう思いました。

4年前のエドモントン大会とは違う、いろんなものを背負って、自ら獲りにいった、銅メダル。
1個目よりも、間違いなく重い、銅メダル…!!

1夜あけての表彰式で、日の丸を見つめる為末選手の顔。
不思議な美しさを感じました。
よくいう「いい顔(表情)してますね。」、そんな言葉とは次元の違う、美しさでした。

あれが苦しみも、悲しみも、喜びも、全部をひっくるめた「勝利」を手にした人の、
美しさなのでしょうか。

なぜ自分が、リアルタイムで観戦したいのかが、何となくわかった気がしました。
スポーツの素晴らしさや楽しさは、記録や結果というパフォーマンスにあるのはもちろんですが、
それを生み出す背景にあるもの。
一瞬一瞬の緊張感や、「何か」に打ち勝とうとする心の動きを感じなければ、
「感動」することはできないと思います。
そしてそれは、その空気や時間を共有して初めて、感じることができるものだと思います。

人生の中で、自分で実際に経験できることは限られていますが、いろんな事に共感して、
心の経験値をあげることで、少しでも豊かな毎日になるといいな、と、ふと思いました。

何はともあれ、おめでとうございました!!
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Date: 2005/08/11(Thu) No. 93


  ヘルシンキ世界陸上、開幕!
昨日、8月6日(土)から、フィンランドのヘルシンキで世界陸上が開幕しました!

というわけで、昨夜から私の眠れない日々が始まっています…。

大会初日から、男子100mの1次、2次予選。
そして今日はいよいよ準決勝、決勝!

その前に、女子100mの1次、2次予選です。(ただいま観戦中)
バハマのチャンドラ・スターラップ選手は、33歳。
今年、自己ベストを更新したそうです。10秒84。

自分と同年代の選手が頑張っているのを見ると、ものすごく嬉しい気持ちになります。
もちろんまったく違う世界の話ですが、自分もまだまだやれる!まだまだいけるぞ!
という気持ちになるのです。

去年、アテネオリンピックを観戦していた時には
(これもほとんどリアルタイムで観戦していました…(苦笑))
マリーン・オッテイ選手の走りに感動しました。

結果としては、準決勝あたりで姿を消してしまったのですが、
オッテイ選手はこのとき42歳!!

42歳で、100mを11秒台で走れるんだ…!
と、いたく感動したのを覚えています。

もちろん若くても、普通は100mを11秒台では走れないのですが(笑)。
その力を維持して競技生活を42歳まで続けていることを思うと、これが感動せずにいられましょうか!

オッテイ選手は「ブロンズ・コレクター」と言われるように、
(銅メダル獲得が多いのでそう呼ばれていた。ちょっと失礼だ。)
私の中でも、1番!というイメージはなかったのですが、
この時から、非常に「特別な存在」になりました。

今回も、大事な睡眠時間を削っても良かったと思えるくらい、きっと何か得るものがあるはず…!
と、半ば自分にも言い訳をしつつ、今日も夜更かしをしているのでした。

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Date: 2005/08/07(Sun) No. 92


  ふりかえり日記1 ある日のビーチバレー

7月もあっという間に終わり、8月になってしまいました。
雑記に書こう、書こうと思うことを沢山抱えながら、毎日が過ぎていってしまいました。

時間をさかのぼった日記は、どうも臨場感に欠けることが多いのでいかがなものかと思いますが
それでもやっぱり、書いておきたい!というものを「ふりかえり日記」ということで
その時のことを思い出しつつ、記しておこうと思います。

というわけで、ふりかえり日記1は、ビーチバレーのお話です。
以前、インドアのバレーに参加させていただいたことは書いたかと思いますが、
夏! 海! とくれば、バレーもインドアからビーチへ!

今度はビーチバレーに挑戦です。
場所が浜辺ということで、普段ほんとうに縁のない場所のため勝手もわからず、自分からはなかなかやろうと思わなかった競技ですが、
慣れた方々と一緒なのでコートも本格的、ボールもビーチバレー用、ルールもばっちり!
という恵まれた環境で、楽しむことができています。

最近よく思うことですが、「何をするか」ということもさることながら、「誰とするか」
が、その「何か」を楽しむためのより大切な要素なのではないかと。

写真は、とあるビーチバレー大会での1コマ。
慣れない砂に足を取られながらも、狂言で鍛えた足腰で(?)頑張ってきました!

結果は予選リーグ1勝1敗。決勝リーグには進めませんでした…。
参加チームは250以上という、かなり大規模な大会だったので、当たりがよければいけるかも、と淡い期待を抱いていたのですが…
現実はそう甘くはありませんでした!

しかし、ビーチバレーってこんなにメジャーなスポーツだったのですね。
狂言も、夏の納涼競演会とか(もしくはビーチ狂言とか…)いって、250団体くらい参加してもらえるようになったらいいのになあ(笑)。
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Date: 2005/08/01(Wed) No. 90


  ちょっと嬉しかったこと
新幹線で、東京に戻る途中の出来事。

新大阪から、のぞみ号に乗りました。

新大阪を出て50分あまり。名古屋に到着です。
宗家と理事長は、別件のため名古屋で下車。
私は東京まで乗り続けるので、ひとまずデッキへ見送りに行きました。

降りる人波がきれ、今度は続々とお客様が乗ってこられます。
見送りのために行ったはずが、なぜか知らない方々をお出迎えしてるような感じだな…
などと思っていた そのとき!!

なんと、スキー(ノルデイック複合)の荻原選手が!!
軽く会釈をすると、サングラスを外して「ご無沙汰してます!」

!!覚えていてくださったんですね!!
嬉しすぎます…。
やっぱり、良い方です、荻原選手…。

数分ではありましたが、デッキでの立ち話、本当に嬉しいひと時でした。

ただ悔やまれるのは、午前中、ワークショップをすませた後だったので
化粧っ気はゼロ(いつものことですが)、髪はまとめたものを無造作にほどいたまま…。
ああ!もうちょっとキレイな状態でお会いしたかった!ということです。

やはり、いつ、誰にお会いしてもいいように普段の心がけって大事だな、と思った瞬間でもありました。

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Date: 2005/07/17(Sun) No. 88


  赤星選手
昨日、今日、明日と刈谷市内で狂言鑑賞教室を行っています。
刈谷市の教育委員会のご主催で、市立中学校の全校生徒さんに3年に1度、狂言を鑑賞していただくのです。

私達がお邪魔するようになって、もう4回目。
最初にお邪魔したときは9年前だったのかと思うと、いろんな意味で驚きます。

でも、こうして変わらずに、中学生のうちに必ず狂言を鑑賞するという機会を作ってくださっている皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年も頑張って、狂言の楽しさ、素晴らしさをお伝えしたいと思います!


さて、タイトルにあるのは、阪神タイガースの赤星選手のお名前です。
いきなり刈谷市の狂言鑑賞教室の話で始まると、何故??と思われるかもしれませんが。

実は赤星選手は、刈谷南中学校のご出身とのこと!
今日、刈谷南中学校にお邪魔すると、入ってすぐのウインドーに賞状や盾と並んで、赤星選手の新聞記事、ポスター、サイン、写真などが飾られていました。

私自身、赤星選手の事は、選手としての成績だけでなく、毎年車椅子を寄付されているというお話が印象的で、存じ上げていました。
きっとプレーだけでも、いろんな夢や力をファンの方々は受け取られていると思いますが、
そこからさらに、具体的な行動を起こされているのは、本当に素晴らしいことだなあと思いました。
それから…実は友人に大の阪神ファン、大の赤星選手ファン!がいるので、より一層身近にお名前を聞いていたのでした(笑)。

校長先生にごあいさつに伺い、校長室にお邪魔すると、そこにもやはりサイン色紙とサインボールが…!
これは、彼女のためにもひとつ写真を撮っていかねば、と思い

「友人が大ファンなので、写真を撮らせていただいても良いでしょうか??」

とお尋ねし、色紙とボールを撮らせていただいていると
そこに赤星選手が在校当時、学年主任をしていらした先生が1枚の色紙を持って来られました。

それは…赤星選手のサイン色紙!!

「どうぞお持ち下さい。」

えええ〜!!そんな、良いのでしょうか?
申し訳ないと思いつつも、せっかくのご好意、遠慮なく甘えさせていただくことにしました。

奇しくも、そのサインをされた日付は、昨年の私の誕生日。
そして今日は、赤星選手の大ファンである友人の誕生日。

不思議なご縁だなあ、と思いつつ、引き続きいろいろお話を伺っていると
中学生時代から、足は速かったけれど特に目立つと言うよりも、本当に可愛い、誰からもに好かれる生徒さんだったそうです。

ご本人が来校されたときに
「自分より足の速い人はたくさんいる。だから、足が速いというだけではダメなんです。」
とにかく、努力を大切にされているのだと、先生方も嬉しそうに話していらっしゃいました。

色紙もそうですが、そういったお話も伺えて、
狂言鑑賞教室でいただいた充実感に加えて、素敵なお土産をたくさんいただいた気分です!!



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Date: 2005/05/11(Wed) No. 69


  フットサルの魅力。そして…

いつか出そう、いつか出そうと思っていた写真があります。

元日本代表、三浦泰年さんが「作った」という、
プーマ フットサルスタジアム 世田谷(http://www.puma-yasu-fs.com
での写真です。(許可はいただいてます!)

昨年末、初めてフットサルを教えてもらったときのものです。
それまでは、サッカーとフットサルの違いもよくわかっていませんでしたが、やってみたら
なんだか…全然違うスポーツのようでした。

でも、フットサルも、サッカーも楽しい!!
ことは間違いありません。
もっとうまくなったら、もっと楽しいだろうな、と思います。
やはり実際にやってみないと、違いも楽しさもわからないものだなあと、しみじみ思いました。

そして、三浦泰年さんのサッカー&フットサルに対する思いには、いたく共感しました!
勝手に引用するのは問題がありそうなので、是非スタジアムのHPを開いて、コラムを読んで
いただきたいと思いますが…。

簡単に言うと、
より多くの方に、サッカーの、フットサルの楽しさを知ってもらいたい!
プロの人たちにとっても原点である「サッカーが好きだ」という気持ち。それが詰まった基地・拠点としての空間が、このスタジアムだ・・・
ということです。

私も、いつかは自分の基地として、また、狂言が好きだという皆様の拠点となるような「場所」を
持ちたいなと、常々思っています。
そしてそのためにも、実際に狂言の楽しさを多くの方に知ってもらわなくては!と思うのです。

実際に経験する場、修行する場、表現する場。
こういう「場」を作るのも、自分達の役目だと思います。
スポーツと狂言、分野は違っても気持ちは同じなんだなあ、と、少し嬉しくなりました。

サッカー&フットサルにより親しみがわいたところで、またお邪魔したいと思っていますが、
今度はちゃんとプーマのウエアで行かなくちゃかな…なんてことも考えてしまいました(笑)。
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Date: 2005/02/22(Tue) No. 42


  久々のバレー

なんと、久々にバレーボールをしてきました!

知人に誘っていただいたのですが、ほとんどが初対面の方たちに混じって、4試合ほど参加してきました。
皆さんとても良い方で、本当に楽しませていただきました!!

私、初等部(小学校)のときは「女子スポーツクラブ」に所属していまして、名前の通り、いろいろ「スポーツ」をやるのですが、バレーボールはその中でも中心的な活動でした。

とはいえ、今から20年前、しかも9人制…。
最初は勝手が違って、とまどいました。
ローテーションって、どっち回り?くるくる回るのにポジション決まってるの??
と、かなりの素人ぶりを発揮してしまいました。

ですが元来スポーツ好き、しかも仮にも経験したことがあるスポーツ。ただの初心者じゃあ終われません!
・・・頑張りました。

アタックは身長の壁もあり今ひとつでしたが、レシーブに関してはそこそこの働きができたかと自負しております!?
その証拠として、スライデイング(?)でボールを拾った時に破れたウェアの写真を、ご披露させていただきます(笑)。

(まだ、2回しか使ってなかったのに…。)

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Date: 2005/02/06(Sun) No. 32


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