二人大名(ふたりだいみょう)金春四郎次郎、宇治弥太郎作

供を連れずに外出した二人の大名が、通りがかりの男に太刀を持たせたばかりにおどされ、身ぐるみはがれた上に、犬・鶏・起き上がり小法師の真似をさせられる。